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発声

マイクがあるといつも通り歌えない方へ

 

ボイスリードの江原です。

ボイトレスクールのブログって、形式ばった物が多いな~と思うのでそういうのも必要な時はありますが、日ごろの考察とかも面白いかなと思うので、あまり形にとらわれずに書こうと思います。

今日はマイクとの向き合い方についてお話ししようと思います。

 

明日はライブハウスでバンドのボーカルとして歌うんですが、今日はその最終リハ―サルをしてきまして、少しレッスン部屋で声出しをして、「コンディションいい感じだなー」なんて思いながらマイクを使った練習に臨んだんです。いつもゆる~い感じで練習するので、マイクの音も「出てればいいや」位の感じでまず歌ってみたんですが・・・

 

みなさんもカラオケとかでマイクを使って歌ったときに感じた事があると思うんですけど、いつも通りの発声が出来ないんですよね。

これはマイクから出る音のイコライザ(周波数)が影響していて、耳が「いつもと違う音や!もっと高周波数出さなアカン!」とか「もっと大きい声ださなダメや!」って無意識に訴えかけるということが起こっていて、無理やり声を修正しに行くんです。

しかも、ほとんど自動的に働くので、自分で修正しようとしても、頭も身体もパニック状態で出来ない。

僕はこれに長年悩みました。「いつもは出来るのに!怒」と何度思ったことか。しかし、言い訳しても本番で実力を発揮できないボーカルにお客さんは用無しです。

それで、今日もそこからのスタートだったので、マイクの音はいじらずに自分でどうにか出来ないか試してみて、「やっぱりそうか~」という一つの結論に達したので、それをシェアしたいなと思います。

 

結論を申し上げますと、【自分の身体の感覚で歌う】ことが重要ということです。

これは相当皆さんを突き放しているアンサーだ、と重々分かっているのですが、もう本当にこれ。

イコライザをいじることで多少は緩和されるけど、本当多少なんですね。それに、音の良し悪しに左右されていたら、場所を選ぶボーカルにしかなれないわけで、このブログを読んでいる人はそんなものは目指していないと思っています。

 

「なので」といっては何ですが、やっぱり自分が発声している時にどの部分が動いているかというのを日頃から意識して練習することは本当に大切だと思います。

まずは腹筋とか横隔膜みたいなでっかい所の認識から始まって、次第に声帯の閉鎖具合とか、声帯周りの筋肉とかが動いているという知識(メカニズム)と感覚をリンクさせて、「あ~この筋肉が動いてる時ってこういう感覚なのか~!」ととにかく意識して繰り返す。

発声が上手な人は分かってやっているかどうかは別として、その意識や感覚がとても優れているという事だと思います。

これまで、何も意識してこなかった人は、まず身体の様々な部分が動いていることを意識する。

意識してきた人は、間違ったやり方をしている可能性があるので、正しい知識を身に着ける事で何か変わるかもしれません(難しいけど)。

 

インターネットで検索すれば色んな情報出てくるとは思いますが、このブログでもその辺に触れていこうと思いますので、ぜひまた読んで勉強を深めるきっかけにしてくださいね。

 

では。

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