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呼吸が上手いと喉は楽になる

 

ボイスリードの江原です。

 

本日はやっとボイトレっぽい話です(笑)。

 

声の構成要素を大まかに分けると、「呼吸」「声帯振動」「共鳴」の3つになります。そのうち、本日は「呼吸」に焦点を置いてお話します。

※その他についてはいずれ執筆します。

 

結論から言うと、喉の負担(力み)を取り除く為に、呼吸はめちゃくちゃ重要です。

 

その理由の一つとして、ある“物理の法則”が関わっているので、そちらについてご説明します。

 

例えばJRの駅のホームでは車掌さんが「黄色い線の内側に下がってお待ちください」とアナウンスしてくれます。極論電車に当たらなければ黄色い線の外側にいても大丈夫だろう・・・と思うかもしれませんが、舐めてはいけません。

 

実は、 “空気の流れが速い方にモノは引き寄せられる”という物理の法則(「ベルヌーイの定理」)があるのです。

 

つまりは、「電車が通ると身体が線路の方に引き寄せられる」ということが起こるのです。

 

そして、これは「呼吸」と「声帯」の関係にも言えます。

 

呼吸=電車

声帯=人

 

です。

 

詳しくは別の記事で解説しようと思いますが、声を出す為には、声帯を閉じなければいけません。(※声帯とは、みなさんの喉仏の中にある、左右から生えたハムみたいなやつです。)

 

この閉じるという行為は、「声帯を閉じる為の筋肉」によって行われるのですが、ベルヌーイの定理によって、「呼吸のスピードで、声帯を接近させる(=閉じる)力をサポート出来る」のです。

 

分かりやすく説明すると、ある声を出す時に「5」の閉じる力が必要だとしましょう。

 

このとき、

 

【喉の筋肉で閉じる力+呼吸によるサポート=5】

 

となれば声は成立します。

 

「呼吸によるサポート」が強くなればなる程、「喉の筋肉で閉じる力」は弱くしても良いことがわかりますよね。

 

よって、「呼吸のレベルをあげることによって、喉の負担は減る」ということが言える事になります。

 

この様に「発声」と一口に言っても、本当に様々な要素が重なり合い、絡み合ってどんな声となるかが決まります。その「声」には必ず理由があるのです。

 

声が重たい人はもしかしたら「呼吸」が解決のキーになるかも?

 

ではでは。

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