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ボイトレを成功させる為に大切なことをあえて”3つ”に絞ってみた

こんばんは!ボイスリード校長のえはらです!

 

明けまして、スーパーおめでとうございます!

 

新年一発目のブログは、去年1年間を振り返って【発声を良くする為に重要だと思うことをあえて3つ選ぶとしたら】というテーマでお話ししてみたいと思います。

 

では、行ってみよう!!

 

1.毎日同じ基準で練習する

 

去年レッスンをしていて一番感じたのはほんまコレ。

 

声も”記憶”なのでやっぱり「反復」が重要で、しかも正しく反復出来ないと覚えられない。

 

僕としては3日連続で同じバランスに入る事が出来たら喉や身体は良い感じにその”形”を覚えてくれると思ってます。

 

でも、一人でレッスンの時と同じバランスに入るのは、やっぱり難しい。

 

だから、

上手くいったときの「練習メニューの意味や組み立ての理解」

✅その時の「体感を出来る限り言語化」してメモする

✅毎日練習するための「環境(場所および時間)を頑張って作る」

この3つに対して努力するのは凄く大切なことだと思います。

 

 

2.声は出始めで99パーセント勝負が決まる

 

これはボイトレを長くやってる人でも見落としがちなことなんだけど、基本的に声というのは「出始めてから良いバランスに軌道修正することはできない」という風に考えて下さい。

 

つまり、「声がこの世に生まれる”その一瞬”にどんな状態を作れるか?」について考えることで解決する問題は、大げさではなく《山ほど》あります。

 

その一瞬のために、

普段から喉、身体の状態を整える

✅楽に声を出すために必要な”身体のポジショニング”を学ぶ

✅楽に声を出すために必要な”喉のポジショニング”学ぶ

必要があり、レッスンでは「声が生まれる前に何をしているか?」に対してかなり細かく指導しています。

 

もはやどうやって声を出すか?については何も教えてない気がして来た。

 

本質的には「声を出すまでに何をするか?」しか教えてないのかもしれない。

 

 

3.一つ一つこなしていくこと

 

まず、ボイトレはたくさん種類があるので、色々知るほど“逆に何をすれば良いかわからなくなる”ものです。

 

なので、中途半端な知識を身につけてあれこれトーレニングメニューを増やしちゃう人が、一番声をぶっ壊します。

 

それならむしろ、何も学ばない方が良いんじゃなか?と思うくらいに半端な知識を身につけることは、逆に危険です(何を隠そう、その1番の被害者が過去の僕です)。

 

故にあれこれ考えたのに、結局何も成果に繋がらないということは良くあります。

 

確実に上手くなるために一番良いのは、まず何をやるべきなのか1つに絞って、それにひたすら集中して取り組むこと。なので絞れないなら、それに対する学びやサポートが必要となります。

 

その為に「宿題」という概念はめっちゃ良いと思う。自分で考えなくて良いからね。

 

宿題は【やらなければいけないこと】と捉えたら単なる重荷ですが、【これだけやれば良いという指針】という観点で捉えればこの上ない贈り物だと思います。

 

とにかく“今何をすべきかを理解して、それに集中する”という事が最短距離。

 

で、続けていくとその練習もだんだん効果が薄くなっていく(毎日腕立て30回を続けても、余裕になってくると、筋肉はほとんど育たなくなっていくのを同じ)から、また現状を見直して新たに必要な練習を見出して、それに取り組んでいく・・・の繰り返しです。

 

 

 

今年もボイトレを頑張るぞ〜って人は、この3つについて考えてもらえると新しい視点で練習できると思います。そんで、わからない事はちゃんと勉強して乗り越えていきましょう。貴重な時間を無駄にしないためにもね。

 

という事で、本年も色々発信していきますので、仲良くしてね!

 

ではでは!


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